三日坊主発動#2記憶喪失?

2日休みからのブログです。本当はやることいっぱいあるんですけど、それを理由にやらなかったからの三日坊主だと思うので戻ってきました。

 

三日坊主あるある:やりたくないな、ではなく、やることそのものを忘れている。

 

筋トレの場合は肉体的につらいので、やりたくないな、と引き延ばし、ご飯食べたから、もうお風呂入ったからと言ってやらずに終わることが多い。

しかしやることそのものを忘れている、という場合もある。この割合は結構高く、やろうと思っているはずなのに記憶がツルっとなくなり、だいたい2日後に「そういえばやってなかった」と思い出す。習慣化しようと思っていたことなので途切れてしまっては意味がないと思い、失敗だけが積み重なっていく。

人間の脳は都合のいいようにできているものだ。

 

思えば私にルーティーンというものはない。どんなに好きなことでも、日にちをまたいでまで熱が続くということは少ない。毎日同じことをしているから安心するということはない。

あんなに好きな音楽鑑賞も、毎日はしない。その結果どんどんコンディションが悪くなっていくのだが。

学生の頃は友達に飽きていた。なぜ毎日一緒にいなければいけないのかわからなかった。同じでいることに安心感や楽しさを感じられないのかもしれない。

続けていること、しいて言えば食事だろうか。毎日欠かさず2食は食べている。そういえば学校生活も続けていられている。中退したことは一度もない。アルバイトも休んだことは1回しかない。むしろ足りない時には必ずと言っていいほど出勤した。

 

何はともあれ続けることができなかったら内容を変えてみる、と決めた。何かいいことはないだろうか…

 

21.6.28 ニュース深堀り「なぜ日本は賃金が上がらない」

今日はイベントがあってしっかり新聞を読めていません。

日経をちゃんと見るという企画は、見ると4日続いていたようですね。

新聞を見るというのは習慣化していきたいものです。

ある説によれば習慣化するのに33日かかるそうですね。前のも合わせると7/33で習慣化まで20%ってところでしょうか。

 

脳の信号をAIに学ばせ、手を使わずに文字が打てるシステムを開発したという記事を見ました。喜ぶべきですが、あまりにも技術の進歩が速く、自分は置いて行かれるのではないかと怖くなりました。しかし技術の進歩が速いんではなく、情報を知らなかっただけなんだと思います。このような素晴らしい技術が短期間で実現されるわけがなく、長い期間を要し試行錯誤もあったでしょう。情報を持っているということは私の心の健康をよくするようです。

 

「安い日本」というコーナーがあります。日本の賃金は高くなりません。商品価格も、消費者のことを考えるとあげづらいです。その間に他の国は豊かになっていきます。安い日本が目を付けられます。グローバル化により買われなかった層にまで商品が買われます。日本人には輸入品にも手が届きません。

 

利潤が出るはずですが、そこはどこに消えているのでしょう。

 

ここだけ書かれていなかったので私にはわかりませんでした。「値上げや賃金を上げられない傾向にある」、「消費者は値上げに敏感で、値上げをすると明らかに売り上げが下がる」ということは読み取れましたが、賃金が上がらないのはなぜでしょうか。

外国で上げた利益を賃金上昇に反映できないのでしょうか。

 

自分なりに考えてみました。

  • 海外で利益を上げるようなグローバル企業が少ない
  • 利益率や生産性が低い
  • トップが利益をかっさらっている
  • 大半を内部留保に回している
  • 何らかの圧がかかっている

日本の大部分は中小企業です。グローバル化の恩恵にあずかれるのはほんの一握りの人だけで、日本が変われるだけのものではない、という理由。

売り上げが伸びていても利益率が悪かったり、人を多く雇い過ぎていたりしていたらお金は少ないままですよね。これが考えうる二つ目の理由。

3つ目はもう個人の問題ですね。それぞれの企業の実態なんか、わかりません。ただ、アメリカの社長の給料は23億に対し日本の社長はせいぜい1億ぐらい、と、日本人の社長は貧乏なイメージがあります。

日本の企業は内部留保が多いイメージです。コロナで内部留保が見直されていますが、私はあんなにため込む必要はないと思います。それを使って賃金を少しでも上げれば、日本経済はよくならないんですかね。

あとは経団連とか、外部の圧がかかっているとか。ここら辺の仕組みはよく知らないんでただの勝手な想像ですが、業界ごとに賃金が決まっていて、勝手に上げられないとか。経団連といえば賃金交渉が思い浮かびますが、あれってたった何百円の交渉なんですよね。それ意味あるのって思います。働いてる者としてはもっと上げないと意味ないのに、って思わないんですかね。

 

日本は民主主義と共産、社会主義の悪いとこどりをしているのではないか、と思います。中国の逆です。中国は経済は資本主義化していますが、一党独裁、国はいくらでも人材や国家予算を好きに出来るので、国にとっては両方のいいとこどりをしています。

他方で日本は資本主義経済で民主主義ですが、国民はまるで社会主義のような平等を求めているので、社会福祉費だけが膨らみ、企業の手厚い福利厚生の上で胡坐をかいています。

欧州はアメリカのようなバチバチの資本主義ではありませんが、割り切るところはしっかり割り切ってっています。

北欧も社会福祉費の負担は大きいですが私たちにとっては高すぎる税収でバランスを保っています。

ちなみに日本はどこでバランスを取っているかというと、国債です。金をすりまくって帳尻を合わせています。そんな理屈通っていいのかよ、と思いますが、ここから先は経済学のお話なので、ちゃんと学んでいない者は黙っておきます。

 

やはり今の日本に積みあがっている問題は政治家、企業、そして私たち個人みんなが絡み合っているものだと思います。日本には日本のやり方があっていいと思いますが、世界で1番を目指すにはそれでは厳しい。だって労働者に金にものを言わせて労働生産率上げまくりな国とか、国で一丸となって成長産業に投資する国とかがいるんですよ。その様な国は弱者は置いてけぼりです。アメリカは社会福祉を捨て、中国は農村と都市部の格差がものすごく激しいです。そんな中で労働者以外に金をあげて、労働生産率は上げず、賃金も上げない。まだGDP世界第3位の地位にいることが信じられないです。ある意味すごいのかも。

 

仕組みを変えるのは企業ではなく国の仕事ですよね。人一人の力で何とかなる問題ではありません。自分でこんなこと書いててなんか憂鬱になってきました…

 

追記:調べてみると、非正規雇用の拡大も賃金が上がらない一因であるようです。うーん。

21.6.27 本日のニュース

3日目、やはり「面白い」と思う記事がなくなっていっています…

私的年金、確定供出主流に」、「イスラエル軍初のAI戦」くらいですかねえ

セブンイレブンが前にスピードウェイ買収で、米当局の承認が突然得れなくなったって話題になってましたが、進んだんですね。よかったですね。

 

これまで割と新聞をしっかり見てきて思ったのは、意外とニュースは連続性があるんだなと思ったことです。昨日か一昨日か、中国の暗号資産採掘者はアメリカのテキサスかどこかに移ったという記事を見ましたが、今日もその内容が形を変えて出てきています。

イスラエル軍のAI戦も、昨日はトルコ製の小型無人機がリビアで使用された、という内容で関連性があります。

 

これまで私がニュースとしてみてきたものはすべて突発性のものだったんだな、と気付きました。

ニュースを読むと世界の流れがわかるって、こういうこと?

21.6.26 本日のニュース

1面にもあったように日本の総人口は0.7%減だったそうですが、一方で300市町村で人口増が確認されたのはいいことですね。コロナもありましたし、事故でなければやはりお年寄りが死亡する人数としては多いでしょうし、人口が増えるということは子供が増えたということでしょうね。育児支援のおかげで増えたみたいですし、支援があれば子供が増えるということで、もしこの先未来まで日本を繫栄させたいのなら、子育て支援するしかないですね。

ワクチンの話題も多いですが、外交官には打ってほしかったですね。記事を見る限り世論を気にして打たなかったみたいなこと書いてますが、つくづく日本は押すところと引くところが違いますよね。いや、オリンピックでビール配布問題とか、そこは気にするとこなのに、外交官は世論気にしてワクチン打たないんかいってね。いや、まったく別の話なのは分かってるんですけどね、言いたくなりますよ、そりゃ。

あと都議選で問題になっているオリンピックやるやらない論ですが、開催一か月切ってまだそんなこと言ってるのって思います。てっきり開催するのかと思っていました。ニュースを見ているとその前提から議論しているようなので、どっちなんかなあ、と思っています。

諦めが悪いというか、その論はもう議論しつくされているべきで、選手も到着していますし、開催しながらどう抑えるか論に切り替えないと、コロナ対策中盤の、「国民にはお願いするけど経済は回したいので緩ーくやってたら国民の忍耐袋切れちゃった」みたいな、中途半端になってしまいます。きっぱりすてきれず、もしかしたら何とかなるかも、過ぎ去ってしまえばなんてことはない、みたいな、平安時代の厄災の対処法と同レベルですよね。

 

熱くなり過ぎました。

 

あと気になった記事は韓国についてですね。対日貿易赤字は再び拡大しているようですが、排日するためにちゃんと予算を当てて結果自国産業を発展させるような仕組み(?)を作っているのはいいと思います。その割にはやはり国家予算と比較してみると予算を当て切れていないようなので、まあまあ。

 

あと全個体電池の話。ガラパゴスケータイのように、物が作れてもサービスが整ってないと負けるんですね。ただ物作ってりゃいいってわけじゃないのが難しいところですね。

 

その下のASEANの記事も思うことはありましたね。インドネシアとか、潤って巣に見えて独裁政権ですからね、アジアは民主主義国から見て、まだ政治体制として危ないものがあると思います。香港も同じですが、他国だからと言って何も言わないのは、現地の力なき人々を見名残氏にする行為であり、だからと言って他国鑑賞するとその例を作ってしまうということで慎重にならざるを得ないのはわかりますね。

21.6.25 本日のニュース

今日のニュースは全体的に興味をそそるものがなかったですね。どうやら私の興味は

国内政治<<<企業情報<=国際情勢

のようです。今日は国内政治が多かったようですね。都議選の告示もありましたし。

 

1面トップは三菱自動車が200万切るEVを発表したという話題。

2面には「サイバー捜査国が主導」、ネット捜査権限に関する法律が日本にはないとのことで、その法整備まで国が主導することを望みます。捜査ができたとしても法がないと何もできないですから。規範が明確になれば行動もしやすくなるでしょう。はっきり言って2021年になってようやく、といったところですが。

 

FINANCIAL TIMES枠から。株価の評価はバランスシートの質改善よりレジリエンス性を重視している、と。もはや自然災害は偶然に起こった不運では片づけられないのですね。

次ページでも環境繋がり、「三井住友海上火災保険とあおいニッセイ同和損害保険を傘下に持つMS&ADは、国内外の石炭火力発電所の新設工事で保険引き受けと投融資を全面停止する方針」。

 

グリーンランドの記事や炭素税の議論もありましたし、気候変動についての記事の割合が増えましたね。気候変動は今直面している問題の中で、解決がかなり難しいモノではありますが新たな商機やブレイクスルーにつながる可能性も秘めています。

人間何かあったらすぐ「商機」ですね。したたかというか、たくましいというべきか。

21.6.24 本日のニュース

日本経済新聞より

1面トップは「コロナ予算30兆円停滞」。予算組んだけど、実際に使われなかったのが30兆円あるということみたいですね。案出して、計画立てて、予算も組めたらあとやるしかないのに、なんでこんなことが起こるのだろう?頭の中の?が止まりません。幸い「1人10万円給付金などの緊急家計支援策は予算の九割強が既に支払われ」ているみたいで、よかった。みんなに行き届いててほしいですが。

他は、「民主は香港紙が廃刊」、アップルデイリーですね。もう誰も中国を止めることはできない。

「ローソン薬扱い店倍増」、これはドラッグストアなどが嫌な気するんじゃないでしょうか。コンビニ側が薬を売ることのできる人材が確保できるかですね。

安い日本特集、やっぱり日本の賃金はおかしいですよね、安すぎ!だって平均年収400万っておかしくないですか。年齢別ので見ると、だいたい20代は300万、30代は400万、と順に上がっていって50代には600万行くみたいですね。男性は。

年収1000万を超えるのって難しいんですね。マイホームで家族と、なんて理想はもう実現できないでしょうね。50代にしても600万しかもらえないって、なんか虚しいです。GDP世界第三位の国とは思えない。都市と地方の格差がすごいんですかね。どうしてこうなってしまったのでしょうか。

 

紙面は進んで15面。「王子HD今期純利益最高に」、紙は最近いいニュースを聞かなかったので、よかったです。グラフを見ると営業利益が上がっていっているのがよくわかりました。

 

他にもたくさんありますが、今日はこれまで。

三日坊主発動#1

予想は大当たり、「ニュースを各社比較」の試みは3日目にして破られました。

三日坊主にフィードバックは無用!次なる目標設定です。

第2弾は「ニュースから得られた情報まとめ」です。

 

なぜ3日坊主にフィードバックは無用か。

それは「どうして3日以上続ける根性がないのか」、という方向ではなく、どうして3日以上続けられる興味が失われてしまったか」というような考え方をしているからです。

 

根性論は私は正しい時もあると思います。しかしそれには責任や、何かやらなくてはならない、結果を出さなくてはならない、一定の圧力が生じるときに発揮されるものだと思います。仕事とか、部活とか根性論を持ち出してしまうのはよくわかります。最近だと疎まれてしまうことが多いようですが。

 

根性、という言葉もよくない意味を持ち合わせている罪な部分もあると思いますが、言いると「やり遂げる強い意志」が、私の思う根性のまっさらな意味だと思います。

 

しかしこの取り組みは自発的にやったことで、自分的にはやり遂げたかどうかは生活に特に影響を受けません。このような場合は「どのようにやり遂げるか」ではなく「どのように楽に続けるか」ですよね。3日という目標は作っていますが、習慣化していきたいことを続けようとしているので、持続力が何より大切。そのためには質を落としたってかまわないと思うのです。

 

あと個人的にこの取り組みは意味がるのか、と思ってきたことですね。各社比べる事よりも情報を得ることが大事だと思ってしまったので、やる気が落ちてしまったんですね。私にとって目的意識はとても大切なことです。

 

ちょっとずるいかもしれませんが、何かをやめてしまうのではなく、やめる前に目標をその都度アップデートして続けると長期間やったことになると思います。

「飽き性」と一言で片づけてしまわないで、工夫してみるのも大事ですよね。

さあ、明日からまた頑張るぞ!